3,333yen

私は運がいいと思います？

私は思いますね。

めっちゃ運いいやん

確率が宇宙レベルなのでは？

落ち着いて考えて見ましょう。

3,332yenと3,334yenと比べて、3,333yenは確率が低いのでしょうか。

そんなことはないですね。

みんな一緒やで。

ではなぜ運がよく思えるのか。

「意味づけ」

のせいですね。

ゾロメに意味があると思ってしまう。

そう。

逆に考えればですよ。

すべてに「意味をつけるのです！」

さすれば事象はすべて「幸運」。

今、このブログをたまたま見た、あなた。

偶然ですね！超運がいいですね！

こういう考え方ってなんというか自己啓発というか、宗教というか、

小馬鹿にされそうな話ですよね。

なんででしょう。

私も昔は馬鹿にしてたなー。なんというか

「頭悪い」

って思ってました。

こっからはただのイメージですよ、裏づけは特にないです。

高度経済成長に伴い「なんだってチャレンジすれば成功するかも」

から

バブルがはじけて、「のん気に考えると墜落するぞ、失敗するぞ」

ってマインドに変わり、常にリスクを考えるを重要視するようになった。

リスクヘッジ（のん気に考えない）＝賢い生き方

の刷り込みのせいじゃないかと思うんです。

まあそれでも賢く生きられてきたと思うんです。

私もそれで仕事の成果をあげてきたところもあるんで。

でもリスクヘッジってネガティブに陥る危険があって、（本当はポジティブになるための手法でもあるんですけど）

ネガティブが正義、ネガティブかっこいい

（ポジティブかっこ悪い）

みたいな風潮が広まっちゃったかなって。

でもその風潮が真綿で首を絞めるように息苦しい生き方になってきた。

潜在意識が「自分を幸せにしない」ベクトルを作ってる

だって、今の私でも「幸せ」とか「ハッピー」とか書くとちょっと笑っちゃいますからね。

すごい不幸だ・・。

では今から幸せになっていきましょう。

この「運」の訓練がやりやすいのは

「顕在意識」でもできる

ということです。

まずは意味づけのハードルを下げましょう。

私が教わったのは部屋にある窓枠。窓枠はいくつも同じ形が並ぶと思うんですけど、

「同じ窓が並んでる！超偶然だ！」

と思うんです。

アホなこといってますね。そうです。この訓練はアホになる訓練なのです。

意識的に極端にハードルを下げておくと、

本当に偶然が発生したとき結構驚くようになります。

このブログでもちょいちょい偶然で驚いていますよね、私。

最近起きた偶然を記載。

同僚の方と社員証入れがおそろいだった
ブログで扱ったダルシムが自分と同じ不食の活動していた
ブログで扱ったジェイ・カトラーさんがステロイドの映画に出ていた（ボディービルとアトピーとでステロイドは別物ではるが）
最近知り合った高校生と誕生日が同じだった
最近欲しいと思っていた大豆ミートがたまたま行った中野の出店で売っていた
２日後にイベントで出会う予定の知人にカフェで遭遇した
携帯の待ちうけでたまたま見つけた象の神様（ガネーシャ）が事業開始と商業の神（つまり起業）だった
仲間を探すためにブログを書いたら二人から会おうというお誘いがあった（うち一人はブログの存在を知らないのでたまたま）
たまたまいったセミナーのスピーカーが私の好きなブランドの経営者だった

どうでしょう。

ちなみにこういった偶然の多発性の事象を

「シンクロニシティ」といいます。

subconscious